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30年前の光は

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写真: 30年前の光は

写真: 東海道本線にて 写真: 光溢れて/Nikon

何でもない駅のホームに当たる太陽。今度はPENTAX K-5iisと30年以上前の準オールドレンズ PENTAX-F24-50mm/F4 で撮ってみました。いつものようにホワイトバランスはAWD(自動)で色は弄っていません。

古いズームレンズは描写が悪いとは良く聞く話です。でもこのF24-50mm(中古で2〜3万円)とF35-70mm(オークションで1000〜3000円)は違うと思います。

ピント面はシャープで暈けも自然、光が弱いケースでなければ諧調性も保っています。そして全体的には上品な優しさが有る。遠景の解像度は高くないので、どちらのレンズも撮影距離は近距離〜中距離が良い感じです。

http://photozou.jp/photo/photo_only/3011049/259541137

それにしてもPENTAX K-5iisは、オールドレンズを使うにはうってつけの機種ですね。不変のKマウントなのでフィルム時代の各社Kマウントレンズが使えるのは勿論、M42レンズも純正マウントアダプターで使えます。

16M画素と言う画素数も丁度良い感じで、これ以上(後継機のK-3は24M画素)だとオールドレンズはキツくなります。しかも高感度に強くて丈夫、ハイパーマニュアル機能で露出もワンタッチで合わせられます。

僕は出張時に一番良く持参するのがこのK-5iisになっています。癖を活かす操作を要するK-7や少し気難しいK-3に比べ、K-5iis/K-5iiは素直で使い易いコンパクトな上級機だと思います。良いレンズと組み合わせれば今でも写りは一級品です。

http://photo.yodobashi.com/pentax/camera/k5_2s/

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