久能山東照宮 国宝拝殿 パノラマ写真 ハイダイナミックレンジ 360°
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久能山東照宮の社殿(拝殿、石の間、本殿)は2010年の11月 国宝に指定されました。
東照宮として最も古い歴史を持ち、権現造の社殿様式も久能山の社殿がその元となっている点、修理の際に部材に創建当時のものが確認されたという点、幕府お抱えの大工棟梁の中井正清による最後の作品である点が評価されての指定でした。
久能山東照宮のほかの建築物が赤漆を基調としているのに対し、この社殿は黒漆の上に彩色が施されているのが大きな違いのようですが、そのことが周りとのコントラストを強め、端正な印象を得られるように思います。
なお、周囲をめぐらす透塀も国重要文化財、本殿とあわせて、多くの彫刻に飾られています。
この画像はパノラマムービーの原版として作成しました。
この画像を原版としたパノラマムービーは、次のURLページで見ることが出来ます。
http://www.kacho-fugetsu.net/scenes/view/nvpWIjX4DBXP3AtK
アルバム: 久能山東照宮 (パノラマ写真ほか)
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