おはようございます~(/O-).。o○ 昨日は晴れで快適に作業。近隣の公園で年輩方がゲートボールしてる姿見て自分達よりのパワーを感じた。さて行こかな(/_-)ネムッ
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今日は前回選点した各基準点間の角度、距離の計測(トラバーまたは基準点観測)と各基準点の標高を計測(水準測量)しました。
実際私の説明だけではわからないのと思いますが、以下に簡単な説明をしておきます(^^;)
【選点】
基準点観測を行う為、約50m間隔を基本として隣接する選点位置と視通が利くように鋲等を地面に設ける。
【基準点(トラバー)観測】
選点で設置した各鋲等と与点(元々ある座標を持った点)を繋ぎ合わせて、トランシット等(写真左上)とターゲットミラーを用いて各点の斜距離と角度を計測し、後にプログラムで球面補正をして水平距離と角度より各座標を求め、また観測誤差が精度内にあるかを確認する。
【水準測量】
レベルと相方が持つスタッフ(写真左下)を用いてベンチ(予め与えられた標高を持った点)の2点が始点と終点になるよう各基準点を経由して高さを観測し、最終的に観測毎の高低差とベンチの標高により基準点の高さを求め、またベンチ間の標高差が精度内にあるかを確認する。
スタッフとは白と黄色の棒で地面を0mmとして高さの数値が書き込まれており、レベルにてその数値をミリ単位で観測して地面からの高さを測る。
《位置情報は右上写真》
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